テイストさえ絞れば100円均一でもアイテムは売っている
できるだけお金をかけずにインテリアを整えたいと考えている方は多いでしょう。
お金をたくさんかければ、素敵なものをたくさん揃えられるために簡単にコーディネートできるのですが、それだと大きな負担がかかってしまいます。
そのような方法ではなくて、こちらでは誰でもすぐに実行できるようなインテリアコーデのポイントを紹介します。
まずはどのようなコーデにするべきなのかテイストを決めるところから始めましょう。
安いからというだけで商品を選んでいったのでは、室内の雰囲気がおかしくなってしまいます。
どのようなテイストのものを揃えたいのかを考えて、好みを絞ることによって商品を選びやすくなります。
良い物を揃えるのではなくて、テイストが合っているものを優先的に選んでいくという方法を取るだけでも、部屋の中はすっきりとした印象になるでしょう。
よくあるテイストとしては、ナチュラル系や北欧系、モノトーン、アジアン系といったものがあります。
ナチュラル系とは白木や木箱、コットンレースといったものであり、自然的な雰囲気を感じるもののことです。
北欧系はナチュラル系に近いのですが、より甘さを抑えた少しポップな印象を与えるものとなっており、レトロな雰囲気があるため男性にも好まれやすいです。
黒やシルバー、白といった色で統一するのがモノトーンであり、都会的な雰囲気が出るでしょう。
アジアン系とはアジア系の雑貨に売られているような竹製品や藤などを用いたものです。
最近では100円均一や300円均一といったショップでもインテリアグッズが販売されているため、リーズナブルな値段で購入することが可能です。
コーデのテクニック
部屋の中でも布製品は大きな面積を占めるものが多いため、部屋の雰囲気に大きく影響してしまいます。
特に布製品の色には注意しないと、部屋の雰囲気が大きく変わってしまうでしょう。
部屋のテイストに合わせて布製品の色を選ぶと、統一感が出るようになります。
ナチュラル系のテイストにしたいなら、白やベージュ、ペールグリーンといった色を選びましょう。
北欧系にしたいのであれば大きめの柄のものを選び、モノトーンにしたいならばアイスグレーや幾何学模様のものを探しましょう。
アジアン系であれば、竹のブラインドを使ったり、藍染めの布をつるしてみたりしましょう。
もちろん、自分の好きなものだけを選んでコーデしていくことは大切なことです。
しかし、自分の好みばかりを押し出していくと、どうしても雰囲気がバラバラになってしまうことが多いです。
そうなるとせっかく自分が好んで買ったものを上手く活用できなくなってしまうためもったいないでしょう。
自分の好みを優先させつつ、部屋全体の雰囲気も尊重して、統一を持たせることがポイントとなるのです。