ドクターシーラボってどんな化粧品メーカー?

スキンケアの大切さに気付いたことから始まった

ドクターシーラボの会社設立の背景には皮膚科クリニックの先生の気付きがありました。
1990年代後半、皮膚科クリニックで治療をしていた医師の城野先生はどんなに治療を続けても肌の状態が良くならない患者を診て気付いたのです。
それは、毎日のスキンケアがいかに大事かということ、この気付きが現在の「ドクターシーラボ」の前身でした。
その後、城野先生は研究をつづけ患者さんのアンケートを基に、肌のトラブルの原因は水分不足にあるということがわかりました。

研究の結果、たどり着いたのが「ゲル」でした。
ここから、オールインワンの基礎化粧品の元の形ができたのです。

やがて1998年、完成したのが「アクアコラーゲンゲル」でした。
完成した天然由来で多機能の「アクアコラーゲンゲル」は当初、クリニックのみでしたが、口コミで広がって商品化したのです。
これが初代の「アクアコラーゲンゲル」でした。

やがて1999年、「肌トラブルに悩む全ての人々を救う」という理念のもとに、ドクターシーラボが設立されたのです。
商品の開発にドクターが関わっているということを伝えるために、この社名にしました。
ロゴも病院のマークがあるので、ドクターとの関わりが伝わりやすいでしょう。

その後、2000年になると健康食品も開発、2001年5月 には対面型店舗第一号店を名古屋名鉄百貨店にオープンさせました。
そして同年の11月には、オンラインショップによる販売も開始となり、発展していったのです。
2015年には、株式会社シーズ・ホールディングスに社名変更になりました。
そして2016年には、「アクアコラーゲンゲル」が累計販売戸数3,500万個達成となったのです。

事業内容、強みと特徴

ドクターシーラボ改めシーズ・ホールディングスの事業内容は、まずはアクアコラーゲンゲルを始めとするメディカル化粧品の販売があります。
また、30代以下の人への低価格のメディカルコスメ「ラボラボ」の販売、エイジング効果の高い高機能、高品質化粧品「ジェノマー」の販売です。
その他にサプリメントなどの健康食品の販売もあります。

シーズ・ホールディングスの強みは皮膚科医の先生のバックアップがあるということで、メディカルコスメのリーディングカンパニーであること、オールインワンゲルを開発した第一人者ということです。
そして、その特徴は最先端の美容医療を考えて、クリニック、サロン、コスメ、健康食品とメディカルに関する商品を扱っていること。
こちらの会社の扱うもの全てにおいては医師の厳しいチェック体制がありますので、安心できます。
このように安心なメディカル化粧品を使ってきれいになれるのは、女性にとってはこの上なく嬉しいことでしょう。